耐震等級について
投稿日時:2017-09-21 11:40:58
家の購入をする際に、どうしても耐震等級について気になる方は多いでしょう。最近はただでさえ地震が多いですから、耐震性は家を購入するうえでの大きな指針となります。
現行法では、基本的に新築は注文住宅・建売共に新基準の耐震等級を満たしていない建物は建設できません。長期優良住宅となればさらに基準は厳密なものになります。長期優良住宅なら、耐久性については安心してもよさそうです。
建売なら安心……かと思えばそうでもなく、地盤の問題などをきちんと調査が行われていなかったり、工事監理が甘いといった問題が浮上する可能性はあります。家の購入は一生ものの賭けですから、安心のためにも第三者に地質調査・住宅調査を行ってもらうのが安心です。
中古住宅を購入する場合は、住宅調査は必須ともいえます。もし1981年以前の旧耐震基準で建てられ、その後耐震基準を満たす回収が行われていない場合、現在の新耐震基準を満たしていない可能性が高いのです。
基準値に達していることを証明できない場合、購入の際にローン控除などのメリットを受けられなくなってしまいます。
調査の結果耐震等級が満たされていなかったとしても、耐震補強の改修工事をおこなうことによって、十分な強度を確保することができます。
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ローンの特約について
投稿日時:2014-05-20 09:32:33
家を購入するときに、大多数の人がローンを組んで家を購入すると思います。
まれに現金でという方もいるかもしれませんけど。
今の社会で、高額なローンを組むのに尻込みもしてしまうなんて方もいたりするでしょうし、ローンの審査に通らないかもと不安に思う人もいると思います。
しかも、家を契約したはいいけどローンが通らなかったとなったら、普通はその場合に何らかのペナルティを受ける事になってしまうんです。
相手方がいて、引越しなどの準備を進めていたらどうでしょうか。
自分がその立場なら「え、どうしょう」となるのが自然な事ですよね。
そして、違約金の支払い・手付金がかえってこないこともおおいに考えられます。
家の契約には、それなりのリスクというものがついてきます。
このリスクを回避する事ができるのが「ローン特約」なんです。
契約時に、ローンが通らなかった場合を想定して、契約自体を白紙に戻す」という特約です。
期限はあるのですが、つけておくだけでペナルティを受けることがなく、契約を白紙にできるんです。
ローン特約はこんな社会だからこそ、つけておくべきものだとは思います。
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写真との違い
投稿日時:2014-03-28 13:28
家を探すときには、インターネットを活用すれば、たくさんの家を短時間で探すことが出来るようになります。
ですので、時間をかけることなくたくさんの情報を得ることが出来るということになるのです。
インターネットを使用することによって、その家がどんな家かというのが、紹介されているようになります。
例えば部屋数がどれだけあるかとか、間取りがどうなっているかとか、近隣にはどういった施設があるかといった事が記載されているようなものもあるのです。
ですので、インターネット上だけでもとてもわかりやすくなっています。
しかし注意しておきたいのが、家の写真が載せられていた場合です。
写真が載せられていることで、とてもイメージがわきやすくなりますが、写真の場合は現実のものと違いが出る可能性があるということがあります。
例えばとても遠くからとられていたり、天気がいい日にとられていることによって、イメージが変わってくるようになりますので、実物を見てから判断するようにしなくてはなりません。
オプションについて
投稿日時:2014-03-20 16:27
家を購入するときには、様々なオプションを付けるようにしておくと便利になります。
ですので家の設計段階でそのオプションの希望を伝えるようにしておけば、建築時につけてもらうことが出来るようになりますので、後から手間をかける必要がなくなります。
そのためにも、設計段階からいろいろ考えておくといいでしょう。
そこでどんなオプションがあるかというと、床暖房などがあるでしょう。
全館床暖房にしておけば家中が暖かくなりますので、足元から体を温めることが出来るようになるのです。
その他にも、玄関部分に収納を付けておくと倉庫代わりにもなるでしょう。
子供の一輪車をおさめたり、夫のゴルフバッグを収納したり、季節外の靴を収納しておくこともできるようになります。
そういった風にオプションを付けることによって、暮らしやすい家を手に入れることが出来るようになりますので、どんなふうにすれば便利かというのをよく考えてみておきましょう。
展示場について
投稿日時:2014-03-14 15:10
家を購入したいと思った時、大抵の人が起こす行動は、展示場めぐりです。
住宅展示場には、たくさんのハウスメーカーが家を建てています。
一度に沢山の家を見ることが出来るため、とても便利です。
住宅展示場に行く時は、カメラ、メジャーなどを持っていくようにしましょう。
家のサイズは、各ハウスメーカーによって様々です。
畳の大きさも違いますし、廊下の幅、階段の高さも違います。
どのハウスメーカーがどんなサイズで建てているのか知ることも、とても大切です。
また、忘れてしまわないように、カメラで家の中や外観、基礎などを撮影するようにしましょう。
後でカタログなどと一緒にファイリングしておくと、あれはどこのハウスメーカーだった?と思うこともありません。
また、このようにカメラやメジャーを持っていくと、本気度が営業マンに伝わるため、ハウスメーカー側も熱心に対応してくれます。
住宅を本気で建てたいと思っている人は、展示場にはカメラとメジャー持参で行くようにしましょう。